昔は動物が嫌いでした

今は大切な家族である愛犬ですが、昔は動物が嫌いでした。

小さい頃に大きな犬に追いかけられて噛まれたことがあり、その時から動物、とくに犬に対しての恐怖心がありました。しかし、中学生の時に学校生活が上手くできなくて引きこもりがちになり、ずっと家に1人でいました。そんな私を心配した親が親の友達の家に連れて行ってくれたのですが、その家にはたくさんの子犬が。最初は怖くて離れて見ていたのですが、どうしても私の足から離れない子犬がいました。その子が後の、私の大切な家族です。

ずっと家にこもっていた私ですが、ご飯をあげて、一緒に遊んでいるうちに少し元気になりました。そして、勇気を出して外に散歩に行けるようになり、その散歩中に会ったクラスメイトの女の子と仲良くなったおかげで、再び学校にも通えるように。このように、私が辛い時、寂しい時、悩んでいる時にずっと一緒にいてくれた愛犬。

この子は本当に優しい子で私以外の家族や私の友達にも吠えたり、噛んだりすることはもちろんありませんし、人の心を読んで優しく寄り添ってくれます。こんなに優しい子はなかなかいないと、親ばかなので思ってしまうのですが、本当に私にとっての救世主であり、天使であり、大切な家族です。今はもうだいぶ年をとり、昔よりも動きが遅くなりました。

1日中のんびりと過ごしています。でも、とっても元気ですし、今でも人の心を読んで寄り添ってくれます。私の人生を変えてくれた大恩人なので、これからはこの子に恩返しがしたいと思っていて、この子のために働いています。ずっと一緒にいたいです。